11月3日の卒業犬オフ会は、里親様ご家族とスタッフを合わせて348名、
卒業犬&先住さん&現在保護されている犬を合わせて241頭、昨年を上回る参加者、参加犬で、賑やかに開催されました。
今年は集合写真も撮りましたが、全員がフレームに入りきらないほどでした。

ただ、集まって一日ドッグランで過ごすだけですが、自分が預かった子だけでなく、他のスタッフのブログで見ていたあの子も、あの子も、みんな幸せになっているのを見るのは、本当に幸せな時間です。
うちから巣立って行ったケリーちゃん、タロ君(オスカル)、小夏ちゃん(フィオ)が遊びにきてくれました。
ありがとうございました。
当たり前ですが、みんな私のこともコハクのことも覚えてはいません。
それでも、また会えて、うれしい!

ケリーちゃん。
里親様はお仕事前のお忙しい中、ご来場くださいました。ありがとうございます。
甲状腺の病気で、一生薬を飲まなくてはいけないのでとても心配した子でしたが、うちにいた頃よりずっと若返って軽やかな足取りでした。
二年半ぶりの再会に、ちょっとうるうる。

タロ君。
久し振りだね。遠くから来てくれてありがとう。
タロ君は、この翌日、心臓が悪くなっていることがわかりました。苦しそうな様子を聞いてとても心配しましたが、今は落ち着きました。里親様が、静かにゆったりと暮らさせてやりたいとおっしゃってくださっています。愛されているね、タロ君。また会おうね。

小夏ちゃんは、苦手な車にがんばって乗ってきてくれました。
かわいいお洋服がとても似合っています。
ジーナと同じで、まだちょっとこわがりさんですが、里親様によく慣れ、すっかり家族の一員になっていました。車酔いが治るといいね。
そして、我が家から参加のコハクとジーナ。


今や女王様のコハクも、まだ一歳か二歳で飼い主に保健所に持ち込まれた子でした。
ジーナにも早く本当のお家を見つけてあげなくちゃね。
都内や横浜方面の皆様には、会場が遠くて恐縮ですが、もし、お時間があれば来年も11月3日に開催が決まっています。楽しいイベントですので、どうぞおでかけください。